12月に読みたい本
12月になりました。
カレンダーを変えていて、ふと思い出した本。
- クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)
- 著者:キャロル オコンネル
- 出版社:東京創元社
- カテゴリー:本
クリスマスも近いある日、2人の少女が失踪した。刑事ルージュの悪夢が蘇る。15年前に殺された双子の妹。だが、犯人は今も刑務所の中だ。まさか? 一方、監禁された少女たちは奇妙な地下室に潜み、脱出の時をうかがっていた……。一読するや衝撃と感動が走り、再読しては巧緻なプロットに唸る。新鋭が放つ超絶の問題作!
*第2位「本の雑誌」この10年の絶対おすすめ翻訳ミステリー・ベスト10(霜月蒼・杉江松恋・千街晶之選/2005年10月号)
東京創元社HPより
これ、すっごく良かったです。結構長いんですが、登場人物の心理描写が絶妙で、すべてがラストのどんでん返しに向かってひとつになったとき…感動。涙。
…だったんですが、実はかなり前に読んだので、記憶がうっすら。
で、私が「12月に読み返したい本」です。
まだ持っているはずなんですが、さて、どこに行ったかな…?
おまけ。
ラズベリーがクリスマスっぽいですね。
帰りに、値引きになっていたのでつい連れて来ちゃいました。
ラズベリーの酸味とカスタードクリームの甘さ、デニッシュのサクッとした食感。
実は一年中売ってます。お気に入り。
「甘味熱は下がった」なんてどこかで言っちゃったけど、
やっぱり美味しいものは大好きですー。
みなさん、元気に12月を乗り切りましょう(^^)/