青猫雑記帳

本とジムと日々色々。

新しい年に

新しい年になりました。
本当に、あっという間。


義弟くんと、姪っ子と初日の出を見に出掛けました。
朝4時半起き!
大晦日に1時まで起きていたけど、気合いです。


義弟くんが毎年訪れる穴場スポットで待つこと30分。
完全防備。マフラー、レッグウォーマー、手袋、カイロ。義弟くんが買ってくれた缶コーヒーと、あんまん。
つま先が痺れる寒さ!
来た来た、来たー!


こんなに元旦が楽しめるなんて、初めてじゃないでしょうか。
おひさま、今年もよろしくお願いします。この空の下、集うみんなに良い年が訪れますように。


義弟くん、姪っ子ちゃん、ありがとう。
来年も一緒に見ようね(^-^)


皆様にとっても、良い年でありますように。
今年もよろしくお願いします。

いろいろ記念日

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今日は何の日?
今日は誰かさんの生まれた日。


クリスマスを目前にして
待ちきれなくて出て来たのかな?
あなたはどんな子どもだったのかな。


毎日はあっと言う間
気がつくと、もうこんな時間。


ミルフィーユのように重ね合わせた、あなたの毎日。


また1年。きちんと重ねて。
さんにんいっしょにサクサク サクサク サクサク。


お誕生日おめでとう(^^)/





そして今日は、愛車流星号の納車記念日。

雨の日も風の日もそしてホワイトアウトな吹雪の日も
いつも守ってくれてありがとう。

私のジムな毎日は、君のおかげで支えられてる。
ちっぽけな私の世界、大きく変えてくれたのは君。

これからも、どこまでもどこまでも、一緒に走ろうね。







夜のくもざる~いつでも不思議~

数ヶ月前のことでした。
友だちが村上春樹が好きだと言い、友だちの使っていたアイコンがその本の挿絵から取ったと聞き、どれどれと探して来たのがこの本です。

夜のくもざる―村上朝日堂短篇小説 (新潮文庫)
夜のくもざる―村上朝日堂短篇小説 (新潮文庫)
新潮社

村上春樹さん。
読んだことなくても誰もが知っている、ノーベル文学賞最有力候補の方です。


私は「うずまき猫のみつけかた」と「村上朝日堂」しか読んだことなくて、この2冊はエッセイみたいな軽い読み物でした。

村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫)
村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫)
新潮社
村上朝日堂 (新潮文庫)
村上朝日堂 (新潮文庫)
新潮社

だから「夜のくもざる」を読んで、驚きましたね。
何が?どこが?すべてが!(^^)


毎年ノーベル文学賞候補になって、ハルキストなるファンな皆さんが固唾を飲んで、そして帰っていく……こんな光景が、きっと「夜のくもざる」の中のお話みたいに村上さんには見えてるんじゃないかな、いつか書いちゃうんじゃないかな、なんてひとりニヤニヤしながら読みました。


そしてまた、思い出しては「あの話、どんなんだっけ」ってページをめくってニヤニヤする、そんな不思議な短いお話が沢山入った本です。
安西水丸さんの挿絵が素敵です(^^)


そういえば、友だちはその時、「うずまき猫」は未読だって言ってましたね。
それ思い出してまた、ニヤニヤ。
もうとっくに読んだだろうけど、私はまだまだ「夜のくもざる」です。